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Details

業務内容

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地方創生を目的とした民泊事業立ち上げ(発起人)

① 案件概要

クライアント名/業種: 異世界ホテル(宿泊業/地域活性化プロジェクト)
担当期間: 2023年6月〜2025年6月
対応範囲:
• コンセプト立案
• クラウドファンディング企画・立ち上げ
• 現地調査・関係者ヒアリング
• チーム内タスク設計・進行管理
成果物の形態: 定例ミーティング、現地立会、コンセプト提案書

② 背景・課題

発生経緯・背景: シェアハウスで知り合った知人が地元商店街内の土地を相続。地域のために活用したいという相談を受け、発起人として参画。

クライアントの課題:
土地はあるが具体的な活用プランがなく、何から始めれば良いか分からない状態。

解決すべきポイント: 宿泊・飲食・イベントなど複数案の検討から最適な方向性を選定し、実行までのロードマップを構築。

③ 目標・KPI

目的(定性的): 初期費用を抑えたスモールスタートで、事前告知とファン獲得を実現。

目標(定量的): クラウドファンディング支援金100万円の達成。

④ アプローチ・担当業務

役割: プロジェクトマネージャー

具体的業務:
• 地域資源・観光資源の調査・分析
• コンセプト設計と事業アイデア提案
• クラウドファンディング企画(READYFOR活用)
• チームミーティング運営・タスク割り振り
• 地域団体・行政との関係構築

使用ツール/スキル: Google Workspace / Canva / READYFOR / Miro

⑤ 成果・結果

数値成果: クラウドファンディング支援金56万円を獲得(目標比56%)
クライアント評価: 抽象的だった構想を具体化できた点を評価。資金繰りの関係で一時中断中だが、再開の意思あり。

⑥ 工夫・こだわり

差別化ポイント: 全く馴染みのない土地だったため、商店街や役所との関係構築を重視し、地域密着型のネットワークを形成。

意識した点: 土地所有者が組織のトップとして動けるよう役割を明確化し、主体的に関われる体制を構築。

対応事例: チームがコンセプトやグッズ制作など“空中戦”に偏ってしまった際、全体ミーティングで優先順位を再整理。資料を用いて方向性を共有し、宿泊事業の基盤強化に軌道修正。

⑦ 学び・今後の改善点

得られた知見: 地方創生プロジェクトでは、地域住民や行政との継続的な交流が成功の鍵。

新たに得たスキル: 完全オンライン・定例ミーティングのみで進行するためのタスク設計・事前準備ノウハウ。

⑤ 関連リンク・資料

クラウドファンディングページ(READYFOR)

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